ローリングスランバー
歴史が動く夏の閃光、あの夏通り過ぎた夢
2011年5月23日〜27日 本公演 at:両国シアターX 2011年5月30日〜6月3日 ボランティア公演 at:5月30日 (水) 19:00 一関市藤沢町 縄文ホール 5月31日 (木)18:00 胆沢文化創造センター 小ホール 6月1日 (金) 18:00 大槌町 城山体育館 6月2日 (土) 13:00 大船渡市民文化会館リアスホール 6月2日 (土) 18:30 気仙沼市民会館中ホール 6月3日 (日) 13:00 高砂市民センター 話は本能寺の変から始まります。 しかし、攻め入ってきたのは明智の兵ではなく幕末の浪士。対峙する織田信長に坂本龍馬。 燃え盛る炎の中、気がつけば昭和20年の太平洋戦争の戦火の激しい広島の真っただ中。 見た事の無い戦闘機に、爆撃の嵐の中、平成からやってきた男に遭遇します。 そう、タイムスリップしてきた彼らはやがてそれぞれの現実、歴史の真実を受け止め前向きに考え、 それぞれが今すべき事に頭を悩ませます。しかし、何の権力も財力も無い彼らは自分達の無力さに いら立ちを覚えながらも前向きにその時代を生きていきます。 戦争反対派、軍人、志願兵、色んな立場の人達と会う中で、信長に龍馬、平成の世を知っている男が、 時を越えそれぞれの想いをぶつけ合い前向きに生きていこうと考えます。 それは祭り。 楽しいことの無い、賑やかに祭りをやろうと! しかし、反対されます。 当たり前。 でも、皆本当はやりたい。だって楽しいことが何一つ無いから。 だんだん盛り上がる中、祭りを楽しみにしていた青年のところに召集令状が・・・・・・。 やがて出征の日に、平成から来た男の持っていたスマホに映像が、信長に龍馬に見せたかった後の 世が次々に現れます。 皆幸せであるに違いないと信じ、彼らは戦争終結に向け尽力します。 そして、原爆投下の日・・・・・・ | ||
【キャスト】 水口てつ 今村博信 菊池真理子 宮下洋一 庄司侑加 野中淳一 泉谷明裕 石川義 宮本夏実 葛城愛梨 五味川竜馬 源太郎 杉山洋介 桜木梨奈 祐馬 恩田和哉 三原ゆうこ 松田樹 いしわたり ようこ 伊能充 海口ゆみ 松下真弓 森咲玲 小野寺悠貴 大西達之介 前田真里 | 【スタッフ】 脚本・演出 ショーン・ベン 照明 河上賢一 (LaSens) 音響 上原全人 潟Gクサート松崎 振付 前田真里 殺陣・太鼓 水口てつ 音楽 ボブ玉川 宣伝美術 富田裕作 制作 岩渕裕 衣装 MASAKO 舞台監督 稲毛健一郎 (有)神田時来組 |